エッセイ 「野田知佑ののんびり行こうぜ」 になぜか我が家が。

JUGEMテーマ:それでも続く日々……の中で。

 

アウトドア雑誌 BE・PAL10月号(No.448) に連載中のエッセイ 「野田知佑ののんびり行こうぜ」 に我が家のことが少し登場しています。カヌーイストの野田知佑さんが四国から最上川へ行く途中に我が家に寄ってくださり、その時のエピソードがエッセイのなかで触れられています。

 

BE PAL

BE・PAL10月号(No.448)

 

 もともと私達が野田さんの考え方に共鳴し、野田さんが校長を務める徳島の川の学校に子どもたちを通わせた縁で、私達まで野田さんとおつきあいをさせてもらっています。

 

 

 学校、地域、家庭と子どもたちを取り巻く環境がますます画一化する中で、そうじゃなくてもいいという世界があることを子どもたちに体験させたくて、徳島にある川の学校に子どもを通わせたのです。川原にテントを張り、2泊3日何の時間の制約もなく好きに遊ぶ。そのキャンプを1年に5、6度行ったでしょうか。

それからもう7.8年経ちますが、そのときの体験はその後のかれらに大きな影響を与え、その時の講師陣や友人との関係は今でも続いているようです。

 

全ての縛りを外して、本当に子どもたち自身の中からわき上がる好奇心や欲望を見守る大人、出来れば親だけでなく他人が、今子どもたちに必要だと思います。それが幸運なことに、私達にとっては野田さんでした。

 

本屋さんに行かれることが有りましたら、BE・PAL 2017年10月号 手に取ってみて下さい。

 

カヌーイスト 野田知佑 著作

 

日々雑感 その他の記事

 

篠原貴之公式ホームページ 

 

その他の記事は、categoreis(携帯版では上方、PC版では右手の欄)の中から興味のあるテーマを選んでご覧下さい。

 

at 12:07, 篠原 貴之, 日々雑感

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Haru_mi 秋号 に我が家が紹介されています。

 

料理研究家 栗原はるみさんのパーソナルマガジン Haru_mi 秋号 vol.45  に我が家が掲載されています。

 

栗原さんが京都越畑を訪ね、妻ともみの陶芸を中心にこの地域の人や風景やお店を紹介しています。

私も越畑来訪に歓迎の水墨画ミニワークショップをご披露。すこし紹介頂いています。

 

発売になったたばかりなので、平積みされていると思います。本屋さんに寄られた折りにはちょっと手に取ってみて下さい。

 

HARUMI 秋

Haru_mi vol.45 2017年 秋号

 

越畑紹介記事の参考サイト

 

篠原ともみ暮らしの器

 

山の家具工房

 

カフェ このみ

 

越畑フレンドパーク まつばら(十割蕎麦と農産物)

 

 

at 09:04, 篠原 貴之, 日々雑感

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京都市美術館が京都市京セラ美術館になる?

  

先日、知人から京都市美術館が京都市京セラ美術館になるとの話を聞きました。

京都市が京都市美術館の命名権を売却しようとしています。

 

芸術にはパトロンが必要で、企業からサポートを受けることは歓迎すべきことと思いますが、公立の美術館が自ら名前を売りその公共性を失うことは許されないと思います。京都市美術館という名の下に作品を寄贈や委託をし、寄付をして来た人達の遺志はどうなるのでしょうか。美術館は単なる娯楽施設では有りません。日本文化のふるさとともいえる京都で、京都市美術館として築いてきた歴史をそんなに軽く扱っていいのでしょうか。私は京都市美術館の命名権売却を取り下げてもらいたいと思います。

 

この会が””どうか私たちの美術館の名前を変えないで下さい!というキャンペーンを行っています。web署名を集めて多くの人の意志を、見える形にしようということなので、京都市以外の方、外国の方の賛同も歓迎です。京都市美術館は京都市民だけのものでは有りません。賛同頂ける方、以下のサイトより賛同の署名をお願いします。

 

「京都市美術館問題を考える会」WEB署名 

https://goo.gl/L5G5y8

 

 

「京都市美術館問題を考える会」WEB署名 

https://goo.gl/L5G5y8

 

at 10:58, 篠原 貴之, 日々雑感

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田舎暮らしを始める

6年前、子供の小学校入学にあわせ、公共交通機関はバスが一日3本、全世帯数40数戸、小中学校の児童生徒合わせて10数名という集落に移り住みました。

ここは西に棚田が広がり、昔ながらの母屋に蔵に農機具の倉庫からなる家並みが残る、美しい集落です。
学生の頃から、この風景が好きで、スケッチに時折訪れ、こんなところにずっと居られたらなあ、と漠然とですが思っていた土地でした。

 

里山 越畑 棚田

 

 

 






 

at 14:19, 篠原 貴之, 日々雑感

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子供アトリエがテレビに

越畑 子供アトリエ

先日、私の住む宕陰地区(越畑、樒原という二つの里山からなる)にある小学校の子供たちと、子供アトリエを開きました。

休みの一日、子供たち一人ずつとスケッチに出ました。
テーマは“私の宕陰、ぼくの宕陰。私たちの住んでいる地域を自己紹介して下さい。”というものでした。

この地域には果樹園があり、お父さん、おじいちゃんが育てているブドウを紹介してくれる子、庭のひめリンゴを描いてくれる子。今も残る茅葺き屋根の家の正面に陣取り、その家を一日がかりで描いた子。わんぱくな野球少年が可憐なコスモスを、風の強い越畑のその風を描くという子、五人五様素敵な絵が出来上がりました。

子供たちの写生を見ていると、全身で感じて描くという表現の原点を目の当たりにします。
いつになったら、もう一度そんな風に描ける日が来るんだろうかと羨みながら、先生をする一日でした。

その様子が、朝日放送の”がんばれ元気ッズ”というテレビ番組で紹介されます。5分程の短い時間ですが、お時間ございましたらご覧下さい。
  11月16日(月) 18時54分から19時まで 朝日放送 がんばれ元気ッズ(17日(火)、18日(水)、19日(木)も同じ時間に宕陰小学校の子供たちが違うテーマで出演します。)

at 23:39, 篠原 貴之, 日々雑感

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ほおずき 



ほおずき モチーフ 画塾 里山ほおずき モチーフ 画塾 里山ほおずき モチーフ 画塾 里山

京の里山;越畑は、いまお盆の花のオミナエシとほおずきの季節を迎えています。

ほおずきは、ここに来てから、わたしの夏のモチーフの定番となりました。
今年は画塾でもモチーフにしようと、たくさん求めました。以前生花として描いたことがあるので、今回は、乾いたドライフラワーのようなものを描こうと、今テラスで乾かしています。

留学中、両親をヴェネチアに案内したことがあるのですが、その折、母がほおずきの実をチョコレートにくるんだお菓子を見つけました、赤い羽子板の羽根のようなきれいなお菓子に、目の色が変わりたくさん求めました。
すぐに潰れてしまうこの可憐な姿を、このまま日本までもって帰れるのかと心配しましたが、自分で厳重に梱包し直し無事もって帰れたとのことでした。
ホテルに帰り、ひとつひとつ大事に包みながら、「なんてきれいなものなんだ」と少女のように喜ぶ母の姿を、赤くなったほおずきを見るたびに思い出されます。

ほおずきには、見る者を童心に帰らす、不思議な力があります。

at 10:49, 篠原 貴之, 日々雑感

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雨の里山


里山 越畑里山 越畑

この時期の雨の棚田は趣がある。

遠景の山は煙り、水の張られた田は鏡面となり、シャープな幾何学模様の近景を創りだす。

苗が植えられると、このシャープな感じは消えてしまう。

田植え前のこの一時期にだけ楽しめる貴重な風景。

JUGEMテーマ:自然風景


at 06:42, 篠原 貴之, 日々雑感

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キレンジャクの死


スケッチ里山

小学生の息子が、飛べなくなった小鳥を持って帰ってきた。

餌と水をやると元気になり、おどおどしていた小鳥が翌日には息子によくなついた。彼は納屋から探し出してきた分厚いゴム手袋をはめ、手や肩や頭に飛べない鳥を止まらせて、鷹匠気取りで、家に遊びにきた子どもたちを引き連れ、あちこち練り歩いていた。

その日の午後、突然元気だった鳥が、ぱたりと彼の手の上で死んでしまった。あまり突然のことで、皆言葉をなくしてしまった。僕は亡がらをスケッチし、そして息子は墓をこしらえた。

二人で図鑑をくって鳥の名を調べると、冠羽としっぽの先の黄色が特徴の、キレンジャクという鳥だった。

at 19:38, 篠原 貴之, 日々雑感

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蛙はいつから鳴き始める?

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里山 棚田 水張り 春

越畑の田に水が入りだしました。

その日の夕刻から、目覚めた蛙の声が里山にこだまします。

声は天にも届いたのか、天気は一転雨模様。 棚田の春が始まりました。

at 09:29, 篠原 貴之, 日々雑感

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豚もおだてりゃ木に登る


今日書道の先生に、蘭亭叙の臨書を、少し褒められました。

やる気が出るようにと、励ましのリップサービスとは分かっていても、いくつになっても褒められると嬉しいものです。

昨年始めたばかりの初心者ですが、調子に乗って、木にも登ってしまう勢いで上達すればいいんですが。

普段、教えることが多くなってきた中、褒めることの大切さを実感する一日でした。

at 23:55, 篠原 貴之, 日々雑感

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なによりのもてなし

京都、越畑、春の雪景色 京都、越畑、春の雪景色 京都、越畑、春の雪景色

朝、目覚めると、あたり一面の雪。
春の暖かさに、ゆるんだ身体と心が、
引き締まります。

昨夜、旧友が我が家を初めて訪れ、泊まっていたので、
雪景色はなによりのもてなしとなりました。


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at 17:34, 篠原 貴之, 日々雑感

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新年度

桜

新しい年度が始まりました。

絵描きに年度は無縁のようですが、子どもを持ってからは年度の後始末と、
新年度の準備に慌ただしい季節となりました。

昨年度は特に、PTA会長に地域の組長と慣れない役職を申しつかり、
なかなか大変な年でした。

中学生になる長女は既にラジオ基礎英語を始め、送られてきた通信の勉強にも取り組んでいます。次男三男はまだそのまんまですが、妻は早朝マラソンを始め、3人の子育てに難しい時期を何とか前向きに乗り切ろうとしています。

さて私ですが、結婚、子育て、田舎暮らし、学校に地域の仕事、年々言い訳が増えてくる中、
気持ちを真直ぐ保つには絵を描く以外にありません。

朝のまっさらな頭や気持ちのうちに、季節の移りを日々感じることが出来る、早朝里山スケッチを始めることに
しました。

一日の始まりに、まず自分に没頭出来る
この時間が、健全な想像力を生み出してくれることと期待しています。 

皆は、4月から何か始めますか?



at 11:14, 篠原 貴之, 日々雑感

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もっと増えて欲しいなぁ。

 芸術家と呼ばれる新しい自我を表現する画家はたくさんいますが、目の前にあるいろんなものを、どうしたらこの感じを描けるのだろうと、日々スケッチや絵に明け暮れる絵描きはあまりいなくなったように思えます。

雪の朝の透明感、黄昏時の胸の締め付けられるような名残惜しい気持ち、路地裏の懐かしさ、どうやってそれを語るか、うまくいった話、そこを触ると絶対にイメージが逃げていく失敗談、そんな話が一緒に出来る絵描きが、もっと増えて欲しいなぁ。
 

at 09:20, 篠原 貴之, 日々雑感

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朝に楽しみが

乙川優三朗さんの新聞小説「麗しき花実」が朝日新聞紙上で始まりました。
挿画は中 一弥さん。朝に楽しみが、出来ました。

詳しくはこちら




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at 10:25, 篠原 貴之, 日々雑感

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「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」展

「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」展01 「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」展02 「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」展03

京都市美術館を訪ね「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」展を観ました。

竹内栖鳳の創作の源であった野外でのスケッチが、画室に持ち込まれ、どのように絵になってゆくのか、下絵や未完成の絵、本画を照らし合わせてみることで、思いめぐらす いい展覧会でした。

感じる、見る、捉える、表現する という過程を死ぬまで貫き通し、栖鳳はあれだけ生き生きとした作品を描き続けられたのだ とあらためて感銘を受けました。

特に対象を見る、捉えるという過程の徹底ぶりは凄まじく、その修練で得たものが積み重なるにつれ、感性や表現もどんどん新たな領域に向かいます。

見る、捉えるということは、頭で理解するような簡単なことではありません。

繰り返し対象に挑むことで、五感を通し 自分なりの方法で少しずつ分かってゆく 時間のかかる限りの無い作業です。「駿雨一過」「水村」等 対象のエッセンスだけが抽出されたような晩年の作品は、まさしくその修練の賜物です。

その続きを形に出来るような作品を、いつか描けたらと夢見るのですが、まだまだ足下にも及びません。

感じる、即表現するという即席で、積み重ねるものが少ないものが溢れる昨今、良しとする物事を再確認できたすばらしい展覧会でした。しかも入場料200円也。

「京都市美術館所蔵品展 画室の栖鳳」
会期:1月24日(土)― 3月29日(日)
詳しくはこちら

京都市美術館


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at 15:13, 篠原 貴之, 日々雑感

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ミンナがんばれ!

以前 僕の敬愛する先輩絵描きと、杯を重ねながら「今 僕は絵を描いているとき、我慢のしどころみたいな瞬間があり、そこをどうすり抜けるかで絵が決まるように思うのですが、もう先生には、そんな瞬間はなく、さらさら絵を描き進めるんですか。」と聞いてみたことがありました。

すると先生は、
「僕は小さい頃から、そんな瞬間に「コウイチがんばれ!コウイチがんばれ!」と心の中で叫び、自分を励ましながらそこをしのぐんや。それは今も変わらへん。」と、思わぬ答えが返ってきました。

それ以来、我慢の瞬間が、辛いというより何か愛おしい時間に思えるようになりました。
コウイチがんばれ!、タカユキがんばれ!、ミンナがんばれ!


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at 10:28, 篠原 貴之, 日々雑感

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「にほんの里100選」越畑・樒原 歳時記

梅香る

梅香る

年末に挿した梅が、部屋の中で開花しました。

昨日今日と、春のような暖かい日の訪れに、思わず開いてしまったのでしょうか。
小さな春よ、ようこそ我が家へ。


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at 14:38, 篠原 貴之, 日々雑感

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「にほんの里100選」越畑・樒原 の推薦文 

 「にほんの里100選」越畑・樒原 の推薦文 

 美しいと言えるような自然、里山を次代へ伝え残していく為に、各地でいろいろな試みがはじめられています。私たちも今暮らしている里山を守るために何か出来ないかという思いで、妻と地元の友人とが、今回の「にほんの里100選」に推薦文を書き、入選となりました。

 その推薦文をここでご紹介します。

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<推薦文>


「宕陰地区(越畑、樒原)―棚田の広がる京の里山―」


京都市の北西端、火の神様の宿る愛宕山。その山麓に位置する宕陰地区は、越畑、樒原の二つの地域からなる棚田の美しい里山です。

山の中腹にありながら、かつて明治の頃に村の人々の力でひかれた水路のおかげで、豊富できれいな水にも恵まれ、澄んだ空気のもと、美味しい米と野菜がとれ、そして早春から秋にかけては さまざまな花があふれます。

20年以上も前から この風景に魅せられ、スケッチに通っていた水墨画家の夫と、ふたりのこどもと、五年前にこの地に越してきました。

車でたった30分走れば、京都観光名所の嵯峨野、嵐山という場所にありながら、ご多分に漏れずこの里山もまた、過疎という問題を抱えています。

地域の小中学校は、全校児童、生徒合わせて13人。少ない人数ながらも、豊かな自然の中、地域の方々のあたたかい目に見守られ、こどもたちは、伸び伸び活き活き活動しています。

山の中腹に位置することから日中の寒暖の差が大きく花の色が美しいそうです。また、京都市内にありながら、夏も涼しいため農薬も少なくおさえられ、安全で美味しい米や野菜が収穫されます。

街から越してきた私たちですが、地元の年配の方々に、早春の山菜―フキノトウ、野甘草、花山椒、実山椒、ふき、ワラビ―の料理から、梅雨の頃の梅干しつくり、夏には有り余るほど採れるキュウリを漬け物にして保存する方法、ショウガやミョウガの保存の仕方、稲ワラをなって作る干し柿に、たくわん漬け、柚子を使った柚ベシや柚子ジャム作り、味噌つくりを教わり、自分たちの畑から採れる作物で年中食べていく、昔ながらの人々の知恵に感心する日々です。

広がる棚田の風景は本当に美しい。長い冬が終わり、雪が溶けると真っ白だった田畑が耕され、土の色がよみがえります。田に水が入り鏡面のように輝く棚田。早苗が風にそよぐ情景。ぐんぐん伸びゆく稲の緑。そして黄金色にかがやくたわわに実った稲穂の風景。
それらが刈り取られるとまた、静かな静かな冬の予感。そしてある日、真っ白に雪がすべてをおおい隠すのです。

我が家の窓から見渡せる、この美しい棚田の風景を見た人は、自然がいっぱいの良いところにお住まいですねと言われます。ですが、それは全てひとびとが手を入れ、世話をする中で作られてきた、人と自然との共存の風景なのです。

こんなにすばらしい日本の原風景を、過疎化でなくしてしまいたくないと、現在、地域の学校と親たちと住民で、協議会を立ち上げ、ここで暮し学ぶ子どもたちを招き、迎え入れる動きが始まっています。

にほんの里100選に、越畑、樒原地域を推薦いたします。


2008年3月―越畑にて―
篠原ともみ


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にほんの里100選
―2008年1月〜3月、朝日新聞紙面にて公募―


(右京区役所庁舎[SANSA右京]内で開催中の写真展でも、推薦文を掲示してくださっているようです。)


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at 23:21, 篠原 貴之, 日々雑感

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「にほんの里100選」越畑・樒原 写真展

「写真展」

 里山 越畑の段々畑
                              (参考画像)

「にほんの里100選」決定を記念して、20日から写真展が開かれています。
宕陰(とういん)学区自治連合会と右京区区役所の主催で、先日オープンしたばかりの区役所の入った建物が会場になっています。
行政の素早い対応がとても嬉しく、また頼もしく感じます。


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祝「にほんの里100選」決定記念
「来て!見て!宕陰(とういん)」

開催期間:平成21年1月20日(火)〜1月29日(木)
場所:サンサ右京1階 区民ロビー、3階京都市右京中央図書館 交流室

主催:宕陰学区自治連合会、右京区区役所
協力:JA京都市嵯峨北部支部青壮年部、原を良くする会、宕陰女性会、農事組合法人越畑フレンドパーク、宕陰里山の会

問合せ先:右京区役所まちづくり推進課 TEL861-1264


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京都市右京中央図書館(右京区役所)交通案内

京都新聞でも紹介されていました。記事


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at 23:39, 篠原 貴之, 日々雑感

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これからも手元に画集がある限り


1月16日夜、画家アンドリュー・ワイエスがなくなりました。

91歳だったと言うことですから、一般的には天寿を全うしたのでしょうが、彼の天寿はもっともっと長くあってほしかった。感性を磨き続け、その感性に忠実であり続けた彼の絵が、どこまでゆくのか、限りない未知の領域を見続けたかったです。

でも私にとって彼の絵は、今も道標のような存在です。
これからも手元に画集がある限りワイエス先生はここにいます。

ご冥福をお祈りするとともに、これからもご指導よろしくお願いします。



アンドリュー・ワイエス http://www.andrewwyeth.com/ MOMAcollection

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at 10:09, 篠原 貴之, 日々雑感

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