<< 奈良を訪ねて 筆(一心堂 株式会社) | main | 静かな時間(アヴェイロ・ポルトガル) >>

水墨画に役立つ楽しいデッサン入門 1-10

   水墨画に役立つ楽しいデッサン入門

1. 視点-10

(9の続き)

 一方この作品では、ひっそりした早朝の空気を乱さぬよう、大八車の下からそっと覗いたような風景にするため、地べたに座り込み、出来るだけ低い視点をとりました。

 朝市へ向かう人物を正面に据え、路地に差し込む朝の光と影を主題に描きました。

朝市へ向かう(説明1)

 スケッチの際、立って描くか座って描くかだけでも、これだけ見え方が変わります。描き始める時には、構図の基本となるその主題に相応しい視点を定めてください。(1-11へ続く)


初出:「季刊・水墨画109 水辺を描く」日貿出版社刊


JUGEMテーマ:デッサン

at 22:04, 篠原 貴之, 水墨画デッサン入門

comments(0), trackbacks(0), pookmark

comment









trackback
url:http://suibokuga.jugem.jp/trackback/76