動画 篠原貴之水墨画塾Vol.2

JUGEMテーマ:水墨画を学ぶ
動画 篠原貴之水墨画塾Vol.2アップしました。

今回は北海道野付半島の湿原を描いた「雨上がり」のデモンストレーションです。

動画 篠原貴之水墨画塾Vol.2  https://www.youtube.com/watch?v=F8awY4UsKnw

雨上がり 水墨画

at 09:30, 篠原 貴之, 動画 水墨画塾

comments(0), trackbacks(0), pookmark

2014年10月 日貿出版水墨画講座のお知らせ

 松屋銀座での個展開催中に、日貿出版主催 篠原貴之水墨画塾特別講座が開催されます。
以下案内を掲載致しますので興味のある方は、下記の日貿出版社までお問い合わせ下さい。

日貿出版社主催 

篠原貴之水墨画塾・特別講座

 

篠原貴之先生による、水墨画特別講座を開催致します。

今回は1回限りの単独講座ですので、大変貴重なお時間となります。

以下内容をご覧いただききまして、ぜひご参加下さい。

 

《日  程》

   平成26年10月16日(木)   13:30〜17:30

 

《受 料》

     税込10,000円 (お申し込み受付後、事前に振り込み用紙をお送りします。)

     当日欠席された場合、ご返金は致しかねますのでご了承下さい。

 

《持ち物等》

   筆、雑巾など (絵皿、筆洗、墨汁、下敷き(ボード) は会場で用意致します。)  

 

《講座内容》

   温故知新 −古典の作品を現代に活かす−

   

私の描く作品は、イタリア等ヨーロッパをモチーフにしている印象が強いかと

思いますが、絵づくりにおいては日本や中国の古典絵画にヒントを得て描いています。

  もう一度、古典作品を見直し、作品に活かしてみましょう。

古典の物まねでは面白くないので、現代的、独創的な解釈で新しい絵をつくる篠原貴之の創作方法を公開します。

1)絵を描く立場から、古典を鑑賞、解説。

2)模写。実際に部分だけでも描いてみて、墨や筆の使い方、構図等絵づくりの工夫

を探る。

  3)作品への応用。身近なテーマに古典を活かす。(作品例をデモンストレーション)

 
《講習会会場》

鷏日貿出版社 

    東京都文京区本郷5-2-2

   (都営大江戸線「本郷三丁目」3番出口より徒歩4分、

    東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅2番出口より徒歩5分)

    TEL : (03)5805-3303(代表)  FAX : (03)5805-3307

    E-mail jpubnichibou.co.jp

   お問い合わせは日貿出版社(水野・大塚)まで

at 13:37, 篠原 貴之, 画塾 東京教室

comments(2), trackbacks(0), pookmark

動画(YouTube) 篠原貴之水墨画塾 Vol.1


JUGEMテーマ:水墨画を学ぶ

水墨画の創作を通し、今まで築いてきた自分なりの水墨画や絵画に対する考えを、動画で目に見える形にしてみようと思います。絵と同じく台本無しの即興で、今回から一回に一つのテーマを取り上げてみたいと思います。

第一回目は墨色の作り方。

技法を中心に展開しますが、私の一番の興味は、技法の背後にある考え方です。 現代の私たちが、日常普通に物を考える時の合理性とは違った、別の合理性が水墨画の中にはあります。

私にとって水墨画を学ぶことは、室町時代に生まれたおじいちゃんと話をしているようなことで、現代人から思いつかないような智恵を授けてくれます。それは現代という時代がどういう時代なのかということを気づかせてくれます。

絵を描く人はもちろんですが、水墨画の智恵が、絵を描かない人にとっても、何か意味のあるものになってくれればと願いつつ、この企画を初めたいと思います。 
なので出来るだけ専門用語や、一般的な水墨画教室で教える水墨画の形式みたいなものも、できるだけ使わずに説明しようと思います。
形式や型の背景にある意味について思いめぐらし、水彩や油絵といった西洋的な絵画との比較の中で感じる特質を、私なりの解釈で語ってゆこうと思います。   


動画 篠原貴之水墨画塾 Vol.1 —墨色の作り方ー

https://www.youtube.com/watch?v=Jd3Iej1FHBc


墨のグラデーション 画塾


 

at 21:08, 篠原 貴之, 動画 水墨画塾

comments(1), trackbacks(0), pookmark